悪のほそ道~発達障害 アニメとプロレスと阪神を語る

発達障害の病状やら貧乏サバイバルやらアニメの感想やらプロレス感想、阪神タイガース感想などいろいろやります。

あんまり人の話を聞かない人の話

んー、何と言いますか。

 

例えば

A「同じ言葉を言った際、

例えばいかにもショボそうな人間と

いかにもご立派な人間が喋ったとでは

その説得力に差が生じる。

リアルの会話はいろいろなオブラートが

多いので真意の伝達も大変」

というと

B「ショボそうな人間でも言葉1つで

説得力がある」

と返すわけです。

 

はい。BはAの話の全く聞いていません。

 

Aにしたら「そういう話じゃねえよ」

となります。

 

こうなりがちな理由の一つに、

「コメント入力に脳のリソース全部

使いすぎて人のコメント読むリソースが

欠落しているのではなかろうか」

というのがあるように思います。

 

大山倍達言うところの

「技は力の中にあり」

というように、やはり脳の体力がないのではないのか?と思うのです。

 

脳の体力というのは

「スタミナ、リソースの多さ、耐久力、

思考する際のトルクなどなど」

と言ったところでしょうか。

 

わたしは、リソースと耐久力がないから

たまらず論点を無意識にすり替えてしまうことで脳を防御してしまうんだなと

考えています。

そうしないと自分の脳が耐えられないから。

 

まあ、本能的防御ですね。

 

そういう人はああ、脳が弱いのだなと

生暖かく見守ってあげればいいと思います。

度が過ぎたらダメですが。

SNSとかでの喧嘩の話

確かに平和に過ごせればそれに

越したことは

本当にないと思います。

 

しかし、やはりどうしても

争いは避けて通れない場面って

少なからずあるように思います。

 

ええと、わたしもよく経験はします。

 

ネットの中での争いで常々思い知るのは、

 

「あんた、今俺が蛇に見えたか。」

「ああ、蛇だろうが!」

「ならあんたが蛇なんだ。

ネット上の喧嘩は鏡を見るようなもの、

相手の心理を読むつもりが、

いつの間にやら自分ならどうするかを

考えている。」

 

これはうろ覚えの引用ですが

カイジのEカードでカイジが利根川に

トドメ刺したときのやり取りです。

 

何が言いたいかというと、

「相手の揚げ足を取ったつもりが、

いつの間にやら自分がその道化を演じていることに氣がついていない。」

 

こういうことなんですね。

 

誰でも陥るのではないでしょうか?

 

なので、

 

ネットで争いになった際は

「自分の鏡を見て話している状態にある」

ことを常に念頭に置いて

一呼吸入れて途中文章を読みつつ

対処していけばいいと思います。

 

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