悪のほそ道~発達障害 アニメとプロレスと阪神を語る

発達障害の病状やら貧乏サバイバルやらアニメの感想やらプロレス感想、阪神タイガース感想などいろいろやります。

なぜかワイドショー系統が無くなろうとしない不思議

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スルメロック on Twitter: "犯罪者が見てたから規制しろ論… "
を読んで素直な感想。

アニメなどに関してはなぜか規制がかかるのに
それよりも明らかに悪影響を与えていそうな
ワイドショーの類がまったくもって規制されないという訳の分からない状況がいまだに続いている。

いや、どう考えても悪影響じゃねこっちの方がと毎回見て思うんだけどどうなんだろう?

結局この手のワイドショーが悪影響として槍玉にあげたソースだってよくよく調べれば視聴者側の胸先三寸で対処可能なソースばかりである。

本当にやばいと思うのは善人善意ヅラして
のうのうとこちらを洗脳してくるものだ。

例えば巨人の星。あれのせいでどれだけ日本がパワハラ推奨国家と化したか。
本来梶原一騎はこのような偏った教育の果てには救いのない滅びが待っていると言いたかったはずなのにそれを美化してしまい、今に至った。

名作劇場シリーズやらおしんやらでもそうだ。
理不尽に耐えることが美徳という洗脳になんの疑いもなく乗っかってしまったのだ。

残念ながらワイドショーもそれの一環である。

我々に出来るのは善に溺れず、行き過ぎた善意の悪意に釘を刺し続けることではないのか?

私がこのブログに悪のほそ道という名をつけたのは
自分がどこにでもいる醜いゴミのような悪人の一匹であることを忘れず、かつそれを言い訳にせず開き直らず、また善に溺れず、かつ善意に包まれた吐き気のする存在にNOと言い続けることを旨としたからである。
逆にいうと、悲しいかなわたしもまた善という要素に溺れやすい人間でもあり、
一見の善意に包まれた吐き気のする何かを見抜けないことが多々あるノロマな人間でもあるからこそだ。

閑話休題

善意のオブラートを包んだ害悪を吐き散らしてるとしか思えないワイドショーが滅びないのはその方が都合がいい理由があるからと考えるべきである。

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