ドラフト会議 阪神からは甲子園のヒーロー五人
阪神は17日、都内のホテルで行われたプロ野球のドラフト会議で矢野燿大監督がドラフト1位で創志学園・西純矢投手(3年)を引き当て、2位で履正社・井上広大(3年)を指名するなど計8人と交渉権を確定させた。指名した選手と過去10年1位競合データは以下の通り。※は甲子園出場経験選手。
1位 西純矢投手(創志学園)
2位 井上広大外野手(履正社)
3位 及川雅貴投手(横浜)
育成1位 小野寺暖外野手(大商大)
育成2位 奥山皓太外野手(静岡大)
今年は課題を見据えた上での
最高のドラフト指名だったと思う。
特に今年は先発が計算しづらい状況もあり
西と四天王の及川を取れたのは大きい。
打力の面でも井上を獲れたというのは意味がある。
期待の持てるドラフトだった。
長打力もそうだが、第一にまず打撃の良し悪しのムラを減らすことが阪神の最大の課題なので
そこは履き違えないようにして欲しいところ。