緊急 スターダムがブシロード傘下に

正確にはブシロード傘下のキックボクシング興行のキックスロードに事業譲渡というカタチではあるが、
それでも新日本プロレスと同じ傘下に入るという事実は受け止めなくてはいけないと思う。

そこで、氣になる点をいくつか挙げていこうと思う。

女子プロレスを「キャラクタービジネス」へ昇華できるか？

ブシロードの傘下に入る以上、
「キャラクタービジネス」の文法手法を
どこまで女子プロレスで発展させていけるか
これがまず第一である。
そして、どこまで流行っている感を初動で出せるかが鍵だ。
新日本の逆襲を決定づけたように
スターダムもまたキャラクタービジネスとして成立させられるか？これからにかかってくる。

岩谷麻優がセルリアンブルーのリングに上がった点が線としてつながった

ROHがらみとはいえ、マディソンスクエアガーデン大会で東京ドームの全女以降でははじめて
新日本のリングに上がったスターダムのアイコン　岩谷麻優。
この「点」がこういう形で「線」として
繋がるのだからプロレス界は本当に面白くてたまらない。

ケニーオメガが提唱していた「新日のリングに女子プロレスラーを上げる」構想の実現は？

皆が氣になっている、いや俺が一番氣になっているのが「新日のリングにスターダムの選手が上がるのか？」
ということだろう。
インタビューを見る限り、お祭り大会くらいでしかそういう機会はないと見て間違いはないと思います。
それよりまずはスターダムのレスラーをいかにキャラクタービジネスに乗せられるかが第一だと思います。
ぶっちゃけ可能性はめちゃくちゃあるはずですから。

タイガーマスクWの新作の舞台は女子プロレスか？

タイガーマスクWでプロレスに出戻った、
そしてこれをきっかけにプロレスを好きになってくれたお客様が注目すべきは多分ここ。
タイガーマスクWでマネージャーだった高岡春奈がひょんなことから「スプリングタイガー」としてリングに上がる羽目になって、
最終的にレスラーとして生きていくことになって物語が終わったのだが、
まさかとは思うが、タイガーマスクWの次の舞台が女子プロレスになり、メインステージがスターダムになるという可能性がここにきて出てきたわけで、正直期待せずにはいられない。
そうなるとスターダスト☆キッドあたりが化身となるのか？