悪のほそ道~発達障害 アニメとプロレスと阪神を語る

発達障害の病状やら貧乏サバイバルやらアニメの感想やらプロレス感想、阪神タイガース感想などいろいろやります。

俺式ダメなアニメを見極める方法

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俺基準でしかありませんが

参考になればと思い書こうと思います。

基本的には作画は参照にしてません。
遅かれ早かれ3Dに取って代わられるからです。

1.何かあるのか!?と思わせておいて何もなし!!を何度も繰り返してるアニメ。

自分が思うに「伏線」というのはお客様とのお約束であり契約だと思うんです。
それに対してどんな答えを見せていくのか?
それに対してみな期待するわけですよ。
にもかかわらず何もなしという肩透かしを
行うのははっきり言って契約違反以外何者でもないでしょう。
日常系やギャグならテクニックの一つとしてここぞという時に使えば効きますけど
シリアスやバトルものでこれをやってしまうと
信用失墜につながります。ご法度です。

2.キャラクターがストーリーのために動かされてる。

いわゆる予定調和というやつですが、
キャラが物語を作ることで生まれる物語の強さもありますが、その逆は得てして冷めた物語になります。
銀河英雄伝説のように「過去の記録」という概念に徹することで生まれる面白さもあります。
しかし、大抵はキャラが動かされている物語はつまらないです。

3.信賞必罰が全然できてない。

これはねえ、バトルものやシリアスものでも大前提も大前提。
「吐き気を催す邪悪」とか「処刑用BGM」という言葉があるくらいなのだから
これを破ってクソみたいな悪役を「ほんとはいい人」とかいったり報われた死に方用意したりするのはお客様に対する裏切り以外何者でもないんじゃないですか?

4.鬱展開のままダラダラやる。

バトルものにおいて鬱展開なんてのは
あくまで「タメ」なんです。
それは一流レスラーがすべての技を受けきることと同様。
そこからの大逆転こそが重要でありお客様との果たすべき約束なんです。
それをしないまま鬱展開のまま終わらせるのはやはりお客様への冒涜以外何者でもないでしょう。
それをイキリクリエイターが「これが現実だーー」とか抜かすと100パーセント全損まっしぐらです。そんなやつはクリエイターやめなさい。

5.タメが甘い

これは「太郎系」全般にいえることですが
タメが甘くなると物語が単調になります。
まず受け身からやり直せと思いますね。

6.不必要に特定キャラにヘイトを集める

いらんヘイトだなとかなんでそう動かすの?
とかいう説得力のないムーブはダメですね。
ダメ社員なのでよくわかるんですがそういうのは削いだ方がいいです。

まあ、以上がわたしなりのアニメの見極め方ではありますが参考になれば幸いです。

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